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論文

AMS measurement of $$^{129}$$I and its application as an oceanographic tracer

鈴木 崇史; 北村 敏勝; 甲 昭二*; 外川 織彦; 天野 光

IAEA-CN-118/84P, p.529 - 530, 2004/10

ヨーロッパの再処理工場から$$^{129}$$Iが放出されており、その$$^{129}$$Iは海水循環のトレーサーとして使われている。日本では将来六ヶ所村にて再処理工場が稼動予定であることから、われわれはこの再処理工場から放出される$$^{129}$$Iが太平洋のトレーサーになるのではないかと考えている。そこで日本原子力研究所むつ事業所に設置している加速器質量分析計のヨウ素ラインの性能を評価した。ヨウ素同位体比($$^{129}$$I/$$^{127}$$I)が10$$^{-10}$$程度であれば1%程度の精度で測定可能であった。ヨウ素同位体比が10$$^{-10}$$-10$$^{-12}$$の間には、理論値と測定値に良い直線関係があった。市販試薬のヨウ化銀中のヨウ素同位体比を測定したところ(3.9$$pm$$0.3)$$times$$10$$^{-13}$$であった。またこの時の検出器でのスペクトルは$$^{129}$$Iのピーク周辺には妨害となるピークが見られないことから、検出限界はさらに一桁近く下げられると考えている。海水中のヨウ素同位体比を測定するためには、ヨウ素をヨウ化銀の形にする前処理をほどこさなければならない。そこで四塩化炭素による溶媒抽出でヨウ素を抽出し、硝酸銀を加えることによりヨウ化銀とした。この方法で抽出したヨウ化銀はほとんど不純物を含まないことをSEM-EDXで確認した。

論文

Simulation of the Advection-Diffusion-Scavenging Processes for Cs-137 and Pu-239, 240 in Japan Sea

中野 政尚

IAEA-CN-118, p.79 - 80, 2004/00

海洋大循環モデルを用いて、日本海海水中Cs-137及びPu-239,240の移流拡散スキャベンジング過程についてコンピュータシミュレーションを行った。1960年から2000年にかけて採取・測定された実測値との比較検証の結果等について報告する。

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